EQUIPMENT LEASE
機器リース事業
EQUIPMENT LEASE
機器リース│動産総合保険のご説明
ご契約期間中のお問い合わせ
リース物件に事故が発生した場合には、ただちに「ジャックスリース」にご連絡ください。
【保険事故の連絡先】
ジャックスリース株式会社 機器リース事業部
TEL:0570-078151
FAX:03-6327-5770
(受付時間:平日 10:00~18:00)
1.保険の対象となるもの
ジャックスリース株式会社では、原則としてリース契約書に基づく全てのリース物件に動産総合保険を付帯しております。
ただし、下記記載の物件については保険の対象となりません。
【保険対象除外物件】
①自動車
ただし、土木・建設機械・荷役機械・農林機械のうち、道路運送車両法の規定に従って登録または車両番号の指定を受けていないものを除きます。
②航空機(グライダーを含みます。)
ただし、予備エンジンおよび航空カメラ等の航空機搭載機器を除きます。
③船舶(浚渫船を含みます。)
ただし、ヨット、総トン数5トン未満の小型船舶および総トン数20トン未満の運送を生業としないプレジャーボートを除き、水中翼船およびホバークラフトはトン数にかかわりなく除外物件とします。
④エネルギー関係機器のうち下記のもの
ア. 電気専業者が占有する発電所、変電所または開閉所内所在のもの
イ. 電気専業者以外が占有する下記発電所、変電所または開閉所内所在のもの
(ア) 発電所 最大出力 500KW以上
(イ) 変電所 主要変圧機の出力合計 1,000KVA以上
(ウ) 開閉所 電圧 20,000V以上
ウ. 設置場所を問わず下記容量以上の単体機器
(ア) 発電機 500KVA
(イ) 回転変流器、変圧機、整流器 500KVA
(ウ) 電動機 37KW
エ. ボイラー
ただし、「ボイラー及び圧力容器安全規則(昭和47年労働省令第33号)」の規定による性能検査を不要とするものを除きます。
⑤コンテナー
外航コンテナーおよび内航コンテナー
⑥不動産およびこれに類するもの
ア. 大型石油タンクまたはガスタンクの類
イ. エレベーターまたはエスカレーター
ただし、可搬式のものを除きます。
ウ. 固定式の荷役設備、遊園地の設備、リフト、ロープウェイまたはケーブルカー
ただし、走行部分で動産と考えられるものを除きます。
エ. プラント一式
⑦原材料等の消耗品およびこれに類するもの
⑧物件の確認が困難なもの
⑨日本国外に所在する物件
2.保険期間
リース物件がお客さま(貸借人)へ引き渡しが完了した時に始まり、リース契約が終了した時に終わります。
3.保険金が支払われる損害
【主な例】 火災、破裂・爆発、落雷、風災、水災、雹災、雪災、盗難、破損、水濡れ、衝突 など
4.保険金が支払われない損害
【主な例】
(1)地震もしくは噴火またはこれらによる津波による損害
(2)戦争、暴動などの事変による損害
(3)保険の対象(保険の目的)の欠陥または自然の消耗による損害
(4)核燃料物質もしくは核燃料物質によって汚染された物の放射性、爆発性その他の有害な特性によって生じた損害
(5)詐欺または横領によって生じた損害
(6)電気的・機械的事故によって生じた損害
(7)情報のみに生じた損害
(8)テロ行為による損害 など
5.保険申請にあたっての注意事項
保険申請にあたっては、以下の保険適用外条件にご注意してください。
・保険事故対象物件の移動や処分
※動産保険適用後までは処分せず保管をお願いします。物件の移動や処分が必要な際は、事前にジャックスリースへご相談下さい。
・事故発生から3か月以上経過しての申請
・故意、重大な過失による損害
・原因が特定できない、または事故との因果関係が立証できない場合
・物件代金以外の修理や入れ替えに伴う設置費用や技術料等
6.事故が発生した場合
リース物件に事故が発生した場合には、すみやかにジャックスリース株式会社担当者までご報告ください。
また下記必要書類等のご提出をお願いします。
書類名 | 破壊 | 天災 | 落雷 | 火災 | 盗難 |
事故報告書 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
写真(被害状況がわかるもの) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
修理見積もり | ○ | ○ | ○ | ○ | |
罹災証明書 | ○ | ||||
落雷証明書 | ○ | ||||
盗難証明書・警察署受理番号 | ○ |
確認事項
・リース契約番号
・事故発生の日時・場所・状況
・リース物件名等
7.リース物件にかかる保険 Q&A
- リースお申込書をご記入、ご捺印いただきました後に審査の上、お申込み意思や契約内容のご説明と物件の納品や稼働について確認の上、ご了承頂いた場合にリース契約開始となります。
- 保険はリース物件の偶発的な損害に対する保険となっております。
保険種類は動産総合保険であり、契約物件に対する保険。
取付工事費用、残債務等は有体物(一部除く)ではないことから損害が発生することはなく、保険の対象物とはなりません。
-
万一リース物件に事故が発生したときは、損害の拡大防止・軽減に努め、直ちに弊社まで下記内容をご連絡ください。
・リース契約番号
・事故発生場所・日時
・事故物件名・損害状況
・事故原因
・連絡先
※当社連絡先:0570-078151
-
下記必要書類等のご提出をお願いします。
書類名 | 破壊 | 天災 | 落雷 | 火災 | 盗難 |
事故報告書 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
写真(被害状況がわかるもの) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
修理見積もり | ○ | ○ | ○ | ○ | |
罹災証明書 | ○ | ||||
落雷証明書 | ○ | ||||
盗難証明書・警察署受理番号 | ○ |
写真については、最低3枚以上。
・リース物件全体がわかる写真。
・リース物件の型番がわかるもの。
・損害、損傷が確認できる写真。落雷等による過電流等の場合は、電気部品の基盤部分。
・既に物件を消失している場合は、設置してあった場所等がわかる写真。
を、お願いいたします。
- 動産保険の保険契約者は弊社となっております。
必要書類、資料を取りまとめの上、弊社宛に書類の提出をお願いいたします。
- 基本的には、保険処理が終了するまでは、そのままの状態で保管をお願いします。
盗難、水害による流出等で既に物件を消失されている場合等につきましては弊社宛にご相談下さい。
- 保険金の確定には保険金請求書が保険会社に到着後、概ね1か月程度の時間を要します。
また、事故の内容、大規模災害発生時にはそれ以上の時間を要する場合もあります。
確定までのリース料は引き続きお支払いをお願いいたします。
- <修理可能な場合>
保険会社から支払われた保険金を限度として修理代の支払いをします。
万一、修理代金が保険金額を超えた場合の差額は、お客様のご負担となります。
-
<修理不可能な場合>
当社はリース契約を解約し、保険会社から支払われた保険金を解約金として充当します。
万一、解約金が保険金を超えた場合の差額はお客様のご負担となります。